年間行事予定

・ワーグマン墓前祭について

 横浜を愛し日本人に洋画と西洋風の風刺漫画(ポンチ絵)を伝えた英国出身の報道画家チャールズ・A・ワーグマンを偲ぶ「ポンチハナ祭り・ワーグマン祭」は、毎年命日の2月8日前後に横浜文芸懇話会・横浜美術協会・神奈川県女流美術協会の主催により山手外人墓地のワーグマンの墓前で開かれています。「ハマの春はポンチ祭りから」と横浜に春を告げるなじみの行事になったこの催しは、今年でちょうど50回目を迎えました。
                    
チャールズ・ワーグマン(1832〜1891):
文久元年(1861)英国イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ(I・L・N)の特派通信員として横浜外国人居留地に30年間永住したのち明治24年(1891)享年58才でこの地に没した。

本年も2月7日にワーグマン墓前祭が行われ、横浜美術協会から8名参加しました。