2011年技術講習会/日本画部

関内市民ギャラリー地下アトリエで午後1時から「もみ紙・裏打ち」の2つのテーマについての講演を開催し、盛況のうちに終了いたしました。一般参加57名、会員参加20名合計77名でした。

当日は、最初に日本画部の佐々木宏二講師がもみ紙の作り方を説明。次に絵具屋三吉の細野真三郎講師がいろいろな刷毛の使い方を解説しながら裏打ちの実技。最後は日本画部会員塩崎美佐子講師が、自作の裏彩色した作品に裏打ちを実演しました。

1時から始まり講習会は4時終了。長時間、熱心にメモを取り、見てくださった参加者の方々、大変お疲れさまでした。